
関東も朝歩くとザクッザクッと霜柱を踏む音が普通になりました。寒くてお腹が空いた時には、やっぱりお鍋が美味しい時期ですね!よくダイエットには鍋が必須アイテムとは言いますが、これ、やり方を間違えると逆に太る原因にもなってしまいます。その間違ったやり方やレシピのタブーを紹介します。
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カロリーばかりを減らそうとする
やはりダイエットといえば、カロリー制限から始めるかもしれません。私も最初はカロリー制限から始めました。いろいろな食材のカロリーが頭にびっしりと詰まっていたのを覚えています。
ただし、このカロリー制限をしすぎるとダイエットには逆効果となってしまうこともあります。
例えば、
きのこ、野菜だけの鍋にする

すべてカロリーが低く、いかにもきのこと野菜だけの鍋は痩せそうですね。ただし、腹持ちが悪いです。一日だけのように短期的ならいいです。でも、一冬このレシピは持たないです。 一瞬体は温まるのですが、食べた気がしないのです。
なので、昔はお菓子などに手が入ってしまっていました。苦笑
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春雨に糖質の嵐
そこで、登場するのが春雨です。カロリーが低くヘルシーに見えますよね。
ちなみに、春雨は何でできているかご存知でしょうか?春雨は緑豆やジャガイモなどのでんぷん質からできています。そのため、糖質で太りやすい方は春雨を一度に多く急いで食べてしまうと、ダイエットどころか、太る原因になってしまうこともあります。
味付けやタレの砂糖
カロリーを減らそうとすると、効率の良さを考えると、油分を減らした方が 良いです。なぜなら、糖質やたんぱく質のカロリーは4kcal/gなのに対し、脂質は9kcal/gです。そこで、多くの人は脂質を減らそうとするのですが、やりすぎると、美味しくないです。 私自身もとことん脂質を減らしていた時期がありました。ハンバーガーのパティの脂を紙タオルで吸い取ったら、最後スポンジになりました。苦笑)美味しくないとダイエットは続かないですよね。
そこで、味にコクを出してくれるのが、砂糖や糖類です。ただし、入れすぎると上記の春雨と同様のことが起こるので注意です。
シメのご飯、麺類
これはおそらくご存知かもしれません。よくアルコールを飲んだ後は、「シメのラーメン!」なんて言いますよね。それと同様、鍋のシメご飯や麺類も注意です。
お肉や魚介も入れると腹持ちが良くなる
ダイエットには筋肉をいかに落とさないかが重要となります。そのため、お肉や魚介類などのたんぱく質を積極的に摂りましょう。もし、油脂に抵抗があるならば、鶏胸肉やささみ、魚介類で対応できます。
もし、食後のお菓子に手がいってしまうならば、ダイエットの方法や鍋レシピが間違っているかもしれません。まだまだ鍋の美味しい時期は続きますので、美味しくダイエット鍋を食べて成功させたいですね。
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