まだまだ食べる行事は続きます
そろそろお正月行事も終わりに近づいてきましたね。どうしても食欲に悩む方にとっては、食べる行事が続くお正月は気分がなえやすいものです。そこで、今回は残りのお正月行事を乗り切れるアロマをご紹介します。
ラベンダー

王道ですが、やはり初心者にもとても使いやすく手に入りやすいアロマですね。リラックスをすると食欲が落ちる方に向いています。こちらのアロマはとてもリラックスができるので、お風呂に数滴垂らしたり、睡眠前にティッシュに垂らして枕元に置いたり、と夕方以降の利用がとてもオススメです。私は睡眠前にちょっと匂いを嗅いで、体に「もう寝る時間だよ」と知らせるための道具としても使っています。
ペパーミント

よくガムでペバーミント味がありますが、そのペパーミントです。あの清涼感は独特ですよね。スッキリとパンチがある匂いを利用して、頭がモヤモヤして食べてしまう方に向いています。スースーした匂いを嗅ぐだけで食欲を撃退できますね。もちろん、寝起きにスッキリしたい方にも向いています。また、私は集中したいときや集中力が切れそうなときにも使います。
ちなみに、冬にこのアロマをお風呂入れると危険です。なぜなら、お風呂がスースーしてしまい気温が低い冬に寒い思いをすることになるからです。笑)ただ、それを利用して夏は涼しくお風呂に入り汗を流すこともできますね。
グレープフルーツ/ベルガモット

食欲で悩んでいる方にはぜひ試していただきたいアロマです。柑橘系のアロマならいいのですが、さっぱりしたグレープフルーツや甘みのあるオレンジスイートまで、気分によって使い分けたいアロマでもあります。
私の中ではよく使える柑橘系アロマはベルガモットです。なぜなら、ベルガモットは食欲を抑える以外に、沈んだ気分を高揚し安定する役割を持つアロマだからです。
食欲で悩んでいる方の多くは、どうしても気分が沈みやすい方が多く見られます。そのため、気分を程よく上げてくれるベルガモットはとても相性が良いでしょう。
ただし、柑橘系アロマは使い方に注意があります。
お風呂に入れるのはNGです。なぜなら、敏感肌の方は痒くなる可能性が高いです。よく柑橘類の果物をお風呂に入れ潰して遊んでいたら、皮膚が痒くなったというのと同じです。私はよくグレープフルーツで痒くなった経験があります。。。
また、直接柑橘系アロマは肌につけないでください。というのは、光毒性と言って、肌につけた後、紫外線に浴びると、シミになると言われているからです。柑橘系アロマでも光毒性がとても弱いものもありますが、よく調べてから使いましょう。
アロマオイル全体に言えますが、ペットを飼っている家では、獣医にご相談ください。なぜなら、人間には安全でも、体が小さく、匂いに敏感な動物たちには毒になるものが多いです。
また、妊婦さんにもNGアロマはあります。
そのため、使用前には必ず調べ、専門の方にご相談ください。
アロマはうまく使うととても良いオイルです。あなたに合うアロマを見つけて、 食欲を抑えることができるといいですね。
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